イベント用エントリーカードを小ロットで作成
2017/07/12
今回は、弊社主催のバス釣り大会で、大会のエントリーカードを作成いたしましたので、ご紹介いたします。
各種イベントやスポーツ大会のエントリーカードは、現在でも紙を使用していることが多く、イベント後に回収をしたり、各自で破棄したりすることが多いかと思います。もし記念に持ち帰ったとしても、紙一枚なので紛失してしまう可能性も高いですよね。
そのエントリーカードをプラスチックカードにすることで、記念としてだけでなく、イベントホームページやSNSに誘導し、イベント終了後に写真を見てもらったり、メンバー間のコミュニケーションに役立てたり、工夫次第でさまざまな場面に活用することができます。
「バス釣り大会エントリーカード」作成事例
先日、七色ダムバス釣り大会が開催され、約50名の方にご参加いただきました。その際に使用するエントリーカードを、弊社にて作成いたしました。
カード表面には、大会名や写真を印刷し、氏名・釣果情報(長さ・重量)を記載できるようにサインパネルをつけました。
カード裏面には、QRコードを印字しています。こちらのQRコードを読み取ると、イベントのfacebookページが表示され、簡単に写真や順位などのデータを見ることができるようになっています。
このエントリーカードの具体的な利用の流れは、以下のようになります。
1.参加者にエントリーカードを渡し、サインパネルに氏名を記入してもらう。
2.検量時、担当者がサインパネルに釣果情報を記入し、そのデータをPCに入力する。エントリーカードは、参加者にその場で返却する。
3.参加者は、大会の記念に釣果情報を書いたエントリーカードを持ち帰ることができる。
4.大会終了後、カード裏面のQRコードを読み取ると、イベントのfacebookページが表示。大会写真や順位などのデータを見ることができる。
このようにエントリーカードを持ち帰ることで、大会参加やその結果を形に残すことができ、参加者にとっては良い記念になります。
さらに、facebookページのコミュニティに入っていただくことで、次回の大会告知や集客もスムーズに行うことが可能になりました。
作成したエントリーカードの仕様
作成したエントリーカードは、白カードにダイレクト印字をしたものです。
【エントリーカード 表】
写真+テキスト印字
サインパネル
【エントリーカード 裏】
テキスト印字
QRコード
参加者が50名程度でも、ダイレクト印字をすることによって、比較的リーズナブルな価格で作成することができます。
カード裏面には、スポンサー情報を印字したり、QRコードからマイページにアクセスできるようにしたり、さまざまな使用方法が可能です。
中小規模なイベントのエントリーカードにおすすめ
白カード+ダイレクト印字で作成するプラスチックカードは、1枚からでもリーズナブルな価格で作成することが可能。
今回の事例としてご紹介したような釣り大会だけでなく、中小規模の各種イベントやスポーツ大会、地域イベントでのご利用もおすすめです。アイディア次第で、さまざまな場面でご利用いただけるかと思います。