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社員証作成 入稿データと完成品の色の違いについて

社員証作成 入稿データと完成品の色の違いについて

2015/09/30

社員証のようにカードの印刷枚数が少ない場合にオススメなのが、白カードの表面にダイレクト印字をする「全面昇華転写加工」です。1枚からの作成が可能ですが、色の表現でトラブルになることもあるため、入稿データと完成したデータの色の出方の違いについて、ご紹介します。

入稿データと完成品の色の違い

イラストレーターで入稿されたデータと、カードを作成した時の色が違うという指摘を受けることがありますので、ご説明させていただきます。

「全面昇華転写加工」は、印刷していない白いカードにカードプリンターを使用して全面に直接印刷していく加工です。100枚以下のカード作成には、このように白カードにダイレクト印字する方法が多く、中小企業の社員証など10~30枚ほど作りたいというお客様から人気を集めています。

「ベースカード+昇華転写加工」ですと、ベースカードを作成するためにコストはかかりますが、色の表現は良くなります。しかし、社員証など少ロットでの作成の場合は、コストが見合わずに「白カード+ダイレクト印字(全面昇華転写加工)」を選ばれることがありますが、こちらの印字方法ですと色の出方に違いが出てきます。

色の表現に違いが出る理由

作成されるお客様には、カードへの印刷と紙への印刷は違うことを説明するようにしていますが、なかなか理解されないこともあります。顔写真などはしっかりと印刷できるのですが、背景やイラストなどは入稿データとまったく同じ色を転写できません。

その理由として、印字する材質の違いがあります。カードは硬い材質ですので、紙のようにインクを吸うわけではありませんし、印刷した際に微妙に見え方が変わってくるのです。

また、カードへの印刷は紙への印刷に比べると、プリンターの印刷性能が低いということも挙げられます。300dpiのプリントヘッドのため、最新のプリンターと比べるとどうしても荒くなってしまいます。これは、運転免許証に代表されるように、ある一定以上の印刷クオリティがあれば良いわけで、写真やポストカードのように「美しさ」を追求する需要がないためです。
しかし、以前は社員証にこだわる会社は少なかったのですが、最近はデザイナーに依頼し、おしゃれな社員証を作る企業が増えています。当時はプロしか使っていなかったイラストレーターもクラウド版が登場するなど、広く普及したこともその理由でしょう。

社員証の作成時にサンプルカードをご用意

社員証の作成の際に、例えばバックに薄く文字を入れる加工があるのですが、入稿されたデータでは画面上で見えているものの、印字すると見えなくなるということがあります。写真や背景によっても見え方はバラバラです。

しかし、少しでもお客様に納得いただけるカードを納品できるように、事前に印刷したカードをご確認していただくようにしております。この印刷方法は1枚からでもサンプルカードを用意できることが強みです。実際のカードを見てもらうことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

→「白カード+ダイレクト印刷」にて社員証を作成