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磁気検査機による検査も実施、磁気ストライプ加工を施したプラスチックカードの作成

磁気検査機による検査も実施、磁気ストライプ加工を施したプラスチックカードの作成

公開日:2015/07/09
更新日:2020/05/01

磁気ストライプ加工は、クレジットカードやレンタルビデオ店の会員証などのプラスチックカードに、記録媒体の磁気テープを貼り付けて、ポイント情報や顧客情報などのデータを記憶させることが出来る加工です。 銀行ATMカードや病院の診察券、アメリカでは運転免許証など、世界中で広く利用されています。

磁気ストライプカードの仕組みと活用方法

1960年にIBMがアメリカ政府のセキュリティシステムのために発明したもので、現在では、国際標準化機構 (ISO) にて磁気ストライプカードの国際規格が策定されていて、カードの形状や大きさ、硬さ、磁気ストライプの位置などが決まっています。 シグマゾールという磁気パターン検査剤を使用すると、磁気ストライプの磁気パターンを目視で確認できるようになるのですが、磁気パターンのスジはバーコードと同じような働きをしています。この中に磁気データを書き込み、金融機関で使用されるATMカードやクレジットカードなどに使用されます。

他のカード会社にはない弊社の強み

弊社では、インターネットでカードを販売を行っている会社ではほとんど持っていないと思われる「磁気検査機」を保有しています。非常に高価なものですが、カードに磁気データを書き込んだ後の検査に使用することにより、品質管理を徹底できるので、このマシンを持っていることは大きな強みです。 シグマゾール(磁気パターン検査剤)という液体を塗ることで、各種記録パターンを目視調査できる他、ジッターと呼ばれる波形を見て、磁気データがしっかりと書き込まれているかの調査を行います。これによって、磁気ストライプに異常な箇所はないか、消えているデータはないかなど、納品前に品質を確認することができます。 検査機を保有している会社は少ないので、お客様から読み込めなくなったカードを調べて欲しいという依頼も受けます。

JIS規格について

磁気ストライプを加工する場所などは規格で定められており、磁気エンコードを裏面に加工する「JIS1型」と表面に加工する「JIS2型」の2種類があります。JISで加工する場所が決まっているため、例えば病院の再来受付機やクレジットカードのリーダーなど、幅広く利用されています。 日本のカードは必ず表面に磁気ストライプが入った「JIS2型」になります。診察券など、昔のカードは黒いスジがそのまま入っていましたが、最近はデザイン性を配慮し、見えないように加工されることもあります。これは「隠蔽カード」と呼ばれ、海外には見られない日本独自の特殊な加工です。海外で発行されるクレジットカードには表面に磁気ストライプがなく、裏面になります。 弊社では磁気カードの中に、自由にデータを書き込める機械を保有しているため、「JIS1型」「JIS2型」の両方に対応できます。

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