• 送料無料!!

    全国送料無料!!
    ※一部地域を除く

  • 24時間いつでも
    注文・入稿OK

  • 電話でのお問合せ
    平日9:00~18:00

プラスチック製の白カードの色味の違いについて

プラスチック製の白カードの色味の違いについて

2017/08/10

今回は、プラスチックカード作成において印刷のベースとなる「白カード」と呼ばれるベースカードについて、ご説明いたします。

上記の2枚のお写真は、どちらも「白カード」と呼ばれるベースカードです。ご覧いただいてもお分かりになるかと思いますが、同じ「白」とはいうものの、微妙に色合いが異なります。

左は弊社にてICカードで使用している「白カード」、右はプラスチックカードの主流となるPVC(塩ビ)カードの「白カード」です。

ICカード作成時に、通常のPVCカードでサンプルカードを作成してデザイン等をご確認いただいた後、実際のICカードの完成品を見て、色味が少し変わっていることに気づかれる方もいらっしゃいます。

普段はあまり意識されないプラスチックの白カードの色味について、その色の違いが与える影響と弊社で行なっている対策についてご紹介いたします。

プラスチックカードは製造業者によって白の色味が異なる

白カードの色味は、製造業者によって異なります。紙でも言えることですが、一般的に白色の基準は難しいものです。

なぜこのような色の違いが出るのかと言うと、製造業者によってプラスチックの白カードを作成するための材料の配合に違いがあるからです。一般的には、青みがかった白になることが多いようです。

ダイレクト印字(昇華転写)は白カードの色味の影響を受けやすい

ダイレクト印字(昇華転写)は下地の影響を受けやすいので、違う色味の白カードに印刷すると、完成した白カードの色味も変わってきてしまう場合があります。特に、水色やグレーなどの淡い中間色は、ベースの白カードの色味にかなり影響を受けやすいです。

以下は、実際に色味の違う白カードに印刷を行った比較写真です。同じ色で印刷を行っていますが、色味が違うことが確認できるかと思います。

印刷後の色味の違い

白の色味の違いが印刷に与える影響への対策

弊社では、このようなプラスチックカード作成時の影響に対して、2つの対策を行なっております。

白カードの色味の調整

弊社では、社員証や学生証の再発行をご自身で行いたいお客様に向けて、白カード自体の販売も行っております。

その際、これまで使用していた白カードと白の色味が大きく異なる場合、ロット数などにもよりますが、カード製造業者にサンプルカードを送付し、材料の調整などを行うことで出来るだけ色味を合わせていただくよう依頼しております。

印字データの色味の調整

これまで他社様などでカードを作成されていた場合、完成したカードの色味がこれまでと違うといったことがあります。しかし、印刷前の白カードの色味は分からないということが多いです。

こういった場合は、これまで使用していたカードを送付いただき、色味の差を埋めるために、デザインデータの色味を調整させていただきます。大変細かい作業ではありますが、こうすることでより元のカードの色味に近づけられるように工夫をしております。

まとめ

白カードの色味の違いは、弊社で初めてプラスチックカードを作成される場合は問題ありませんが、過去に弊社で作成されたカードやこれまで他社様で作られていたカードと同じものを弊社でお作りになる場合に影響がある可能性があります。

特に、会社のロゴやコーポレートカラーの色味については、気にされる方が多いかと思います。弊社では、可能な限り同じ色味でのプラスチックカード作成に努めさせていただきますので、是非一度ご相談ください。