【パール印刷のカード情報】プラスチックカードのオプションにもOK!
2013/11/12
偽造防止や、社員証のバックにいかがでしょうか?
セキュリティの問題で、カードの世界では偽造防止の技術はきってもきれない問題です。
なるべくコストをかけずに偽造防止カードを作成したい場合はカードに偽造防止インクで
印刷をすれば、ある程度の効果は期待できます。
光に反射しますので、コピー機等で複製すれば、文字が浮かびあがる仕組みです。
弊社では、パールカードと呼んでいます。
特に採用されているカードの種類は。。
① 社員証
② 港湾PSカード
③ 認定証カード
④ 保険証カード
社会保険庁の健康保険カードもこの印刷方法が採用されています。
プラスチックカードでオプションで選択する事も可能ですので、是非お問い合わせください。
港湾セキュリティカード(PSカード)受託発行については日本カード印刷
2012/12/26
日本カード印刷では、SOLAS条約に基づく国土交通省のガイドラインに則った港湾向けセキュリティカード(PS
カード等)作成のソリューションをご提案させていただいております。港湾セキュリティカードの概要、その要求事
項について簡単にご説明させていただきます。
2001年9月11日に発生した米国同時多発テロを契機にSOLAS条約が改正され、批准国は港湾における保安対策
の強化が進められています。対象の港湾管理責任組織には、制限区域に入出する個人を認証するIDカードを対象者
に配布し、2011年7月1日からの運用開始が求められています。
認証に使用するIDカードは何らかの偽造、変造防止の措置が必要です(国土交通省からガイドラインが提示されています)。
【出入管理原則】 3点確認の実施
本人確認:カードの写真との照合により本人を確認
所属確認:カードの情報により所属する事業者を確認
目的確認:搬出入票の確認等により、立入目的の確認
【港湾向けセキュリティカードに対する要求事項】
1.本人確認の為の顔写真と氏名等個人を識別できる情報が印刷されている事。
2.所属事業者の情報が印刷されている事。
3.偽造、変造防止の措置が施されている事(カードの券面セキュリティ)。
上記の事から、弊社では直接カード発行の受託業務を行っております。
ガイドラインに沿った仕様のカードイメージを作成しました。
弊社では、白カードに直接カラー印字をする場合と、先に印刷をしたカードを作成した後に
カラー印字をする方法を選ぶことができます。
判断基準として
■ 数量の多いものは印刷カード+カラー印字
■ 数量の少ないものはカラー印字という感じでお勧めさせていただいております。
特に偽造防止処置の部分については、(パールインキ又はホログラム等)とガイドラインでは指示
されていますが、数量が少ない場合のほとんどが、パールインクでカードを作成しています。
ベースカードとなるデザインの指定は特に指定されておりませんので、自由な設計が可能です。
但し、カード発行のコストを低減したい場合は、色数が少ないものをお勧めいたします。
弊社は数十点の実績がございますので、ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。