社員証の印刷についての注意点
社員証を作成する場合、注意しなければならない点がいくつかあります。
本来の社員証とは
昨今、個人情報の機密性などプライバシーに関する事が騒がれている中、人前で顔社員の入ったカードを提示する行為は賛否両論あります。比較的クローズドの中での提示(社内など)は問題ありませんが、外出時などのオープンエリアの場合は無意味に掲示する必要はないでしょう。但し、お客様へ訪問時に提示することにより、より一層の信頼感を表現できます。
社員証の本来の印刷方法
プラスチックカードの社員証を作った場合、必ず入れなければならないのが”社印”です。
日本では”社印”を印刷する事により、ある程度の信頼性が認められます。
それから、発行先の住所も必要になってきます。これは、”何処”の”誰”が証明しているかという事を必ず入れるようにしなければなりません。
社員証に最低必要な項目
- ●顔写真
- ●名前
- ●社員番号
- ●発行年月日(若しくは有効期限)
- ●発行先 住所
- ●発行先の陰影
※上記6点を入れる事により、公的な役割をもつ”身分証明書”として認められます。