ロイコリライトカード

ロイコリライトカードでポイントカードを作成するメリット

日本カード印刷では、初めてポイントカードを作りたいというお客様には、多くの場合、ロイコリライトカードをオススメしております。

ロイコリライトカードは、厚みが0.25mmで「薄くてかさばらない」という特徴のあるカードです。その他にもロイコリライトカードでポイントカードを作成するメリットがあるので、ご紹介いたします。

ロイコリライトカードは導入しやすいポイントカード

ロイコリライトカードは、個人の経営など大きなチェーン店ではない場合でも、導入しやすいポイントカードです。なぜなら、ポイントカードの発行やポイントの蓄積が、ポイントカードと発券機だけで完結するからです。

バーコードやQRコードなど、レジのシステムを活用したポイントカードのデータ管理は、別にデータを保存・管理しておくサーバーが必要になり、そのシステムの整備に費用や手間かかかります。

ロイコリライトカードは、ポイント加算の際レジに通す必要がなく、発券機にポイントカードを通すだけで、情報の更新が完了します。

ちなみに、ロイコリライトカードのポイントを書き換える際、発券機の中で何が行われているのかと言うと、まず機械がロイコリライトカードの表面（ロイコ染料が塗られている面）に低温を加えて、古いポイント情報などを消去します。1度カード表面の印刷をリセットしたら、今度は高温で新しい情報を印刷していきます。この作業がポイントカードの挿入から取り出しの間に行われているのです。

ロイコリライトカードのポイントは目で見てすぐ分かる

ロイコリライトカードで作成したポイントカードは、発券機の他にサーバーを準備する必要がない以外に、目に見えて溜まったポイントが分かりやすいという、店舗を利用されるお客様にとっての大きなメリットもあります。

他のポイントシステムの場合は、レシートなどに累計ポイントが印刷されることも多いですが、ロイコリライトカードの場合は直接的にポイントを意識することができ、お客様はよりそのお店を利用しやすくなり、ポイントカードの紛失率も下がります。

ポイントカードを作成するお店側にとっても、ポイントや顧客情報が目に見えて分かりやすいのは便利で、一目見るだけでお客様がどのくらいポイントを貯めてくれていて、どのくらいの頻度でお店を利用してくれているのかを、判断することが出来ます。

対応するソフトウェアを使って、ポイントカードをしっかり活用！

ロイコリライトカードでポイントカードを作成した際、別売りで対応している顧客情報管理ソフトを併用すると、ポイントカード作成時にいただく顧客情報をしっかりと活用することができます。

顧客情報管理ソフトは、Windowsなどのパソコンで簡単に顧客情報を管理できる便利なもので、面倒な設定を行わなくてもお使いいただけるようになっています。

対応ソフトで出来ることは様々あり、ポイントカードを作成した上で重要な目的の1つである顧客情報の管理において、「会員ランキング」で上位の顧客が簡単に集計できたり、「年代分析」を行い利用者のターゲットを絞ってDMを送付することも出来ます。

以上、ロイコリライトカードは、小規模の店舗でも簡単にポイントカードシステムを運用することができ、顧客情報管理ソフトを活用して、顧客分析や効果的な販促活動をすることができるのです。