診察券のデザインのポイント!作成時の注意は?

診察券のデザインのポイント!作成時の注意は? 写真イメージ

患者さんが病院やクリニックを訪れるときに持参する診察券。
病院側が、患者さん一人一人を識別することを主な目的として使用されていますが、患者さんにとってもさまざまな役割を果たしています。

診察券は企業における名刺と同じ意味を持つ、いわば病院の「顔」ともいえるものです。
病院の情報を提供する機能だけではありません。

デザインで院内の雰囲気や特徴などが伝わり、イメージが左右されます。
だからこそ、診察券のデザインは慎重に決めたいですよね。

そこで今回は、診察券のデザインを選ぶときのポイントをお伝えします。

診察券のデザインは機能性も重視!!

診察券のデザインは「こうでなければいけない」という決まりはないため、病院の個性を出すことができます。
とはいえ、あまりに奇抜なデザインだと必要な情報が読み取りにくくなってしまうでしょう。
どんなに個性的でインパクトの強い診察券でも、患者さんが病院の情報を認識できなければ意味がありません。
そのため、診察券のデザインには最低限の利便性が求められます。

表面と裏面のデザインは?

診察券のデザインを考えるときは、表面からではなく裏面から決めると良いでしょう。
というのも、診察券において利便性が必要とされるのは裏面の方だからです。
実際に診察券を利用するとき、患者さんは主に裏面から情報を読み取ります。

予約制の病院の場合、特に重要となるのが「予約表」です。
「~月~日の~時から」という予約状況を確認するのに必要なため、必須事項となります。
また、これまでの来院履歴を調べるのにも便利です。

このほかに、裏面への掲載が必要なのは以下のような情報です。

・病院、クリニック名
・電話番号
・住所
・診療時間
・休診日
・患者No.(運営側の事務処理に必要)など

患者さんに周知しておきたい事項がある場合も、裏面に記載します。
(例:ご来院の際は、必ずこの診察券をご持参ください)

次に、表面のデザインです。

表面には、病院名やロゴを入れ、院内の雰囲気や特徴を表現するのであれば、イメージカラーやオリジナルキャラクターなどを採用したデザインにすると良いでしょう。
ここで忘れてはいけないのが、病院やクリニックにふさわしいデザインであることです。
患者さんが病院に求めているのは、信頼感や安心感です。

イメージカラーが特にない場合、診察券のメインカラーは色のもつ心理効果から選ぶのがポイントです。
「知性」や「信頼」「落ち着き」をイメージする青、「安らぎ」や「健康」「回復」をイメージする緑が効果的でしょう。
「清潔感」をイメージする白、「温もり」「親しみ」をイメージする暖色系のオレンジなどを用いるのも良いです。

ワンポイントにイラストや写真を入れると、患者さんの印象に残りやすくなります。
歯科であれば歯や歯磨きをイメージしたもの、動物病院であれば動物のイラストを用いると、一目でわかりお財布の中でも見つけやすくなります。

診察券の素材の決め方

診察券のデザインを大きく左右するのが「素材」です。
仕上がりや高級感、機能性を求めると、どんなものでも良いというわけにはいきません。
選ぶ素材によってかかるコストや納期にも差が出ます。

診察券で使用される素材は大きく分けて3種類。
それぞれの特徴をまとめてみました。

・プラスチック/塩ビ
「PVCカード」とも呼ばれているのがプラスチックや塩ビです。
クレジットカードと同じ素材といえば分かりやすいでしょうか。
0.3~0.76ミリと厚みを選べる上、他の素材に比べると耐久性に優れているのが特徴的です。
プラスチックであればツヤ感を出すことができ、塩ビであればマット感を演出することができます。
いずれの素材でも高級感をだせるというメリットがあります。
ただし、納期までに通常10日~数週間かかるため、余裕をもって注文しなければなりません。
コストや納期に囚われず、見た目を重視する場合に向いています。

・PET/PET-G
PETはテレホンカードでおなじみ、PET-Gは交通系ICカードやETCカードなどにも用いられている素材です。
0.188~025ミリと比較的薄い仕上がりになります。
ツヤ感を出すこともでき、多少曲がっても元に戻る柔軟性が特徴的です。
プラスチックよりも少し安価なため、耐久性やコストを重視するのであればおすすめです。

・紙
現在はあまり使用されなくなりつつあるのが紙素材です。
安価かつ短納期という点がメリットですが、機能性や高級感を求めるのは難しいでしょう。
保管の仕方によってはボロボロになったり、雨や水に濡れると印字が滲むことがあるので耐久性は他の素材に比べて劣ります。

診察券のデザインを無料で手に入れるには?

ポイントを踏まえた上で診察券のデザインを決めるのは、手間も時間もかかります。
かといってデザイナーに依頼するには、予算が足りない場合があります。

そんなときに活用できるのが、無料の診察券カードデザイン素材です。
印刷会社のホームページやテンプレート専門サイトなどから取得することが可能です。
ほかにも、フリー提供の診察券作成ソフトなどが活用できます。

サイズのみを合わせた入稿用のテンプレートも配布されているので、オリジナルデザインで作成したい場合はこちらを利用すると良いでしょう。

まとめ

診察券のデザインは自由ですが、ある程度の利便性や目的に沿って作成することが大切です。

無料素材テンプレートは、簡単にダウンロードができます。
実用性の高いデザインが多く便利ですが、オリジナリティに欠ける可能性があるため、デザイナーに任せることも視野に入れておくと良いでしょう。

患者さん目線に立って、「この病院に通いたい」と思うようなデザインで作成したいですね。

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