「ICカードの印刷はコストがかかる?」とお考えの方へ

ICカードリーダー読み取り内容

ICカードは、磁気カードと比べてデータの容量が大きく、1枚のカードにたくさんの情報を入れて持ち運ぶことが出来る便利なカードです。

ICカードは最先端の技術で作られているカードで、近年システムの設備が整い、その発行部数は着々と増えつつあります。私たちの生活に身近な、交通機関の改札などで使われているICカードの他に、会社の社員証にICカードの導入を考えているお客様もいらっしゃいます。

そのようなお客様からは、ICカードのコストの高さについてよくご相談をお伺いします。確かに、たくさんの情報を書き込めるICカードのコストは、磁気カードなどと比べると割高です。

しかし、元々ICカードは、たくさんの情報をカードに入れておくことができたら便利というところから導入されはじめましたが、昨今はカード内にたくさんの情報を書き込まずに運用する方法も多くなってきています。どのように運用するかと言うと、カード内に入っているICチップの個体識別番号を利用するのです。そうすることで、ICカードの印刷コストを下げることも可能になります。

個体識別番号を上手に活用したICカードなら低コスト

国内で流通していて、日本カード印刷でもお取り扱いのあるICカードの種類には、

  • ・Felica standard
  • ・Felica-s
  • ・Mifare standard
  • ・Mifare ultra-light

などがあります。これらのカード内部には全てICチップが内蔵されており、それぞれ固有の個体識別番号があります。画像をご確認いただくとお分かりになるかと思いますが、数字列はユニークな並びになっており、ICカードの種類によって番号の桁数も違うので、個体識別番号が重複することはありません。

この個体識別番号が登録されたICチップは、カードの工場から出来あがってきた段階で既にカードに埋め込まれています。追加でカードに登録するわけではなく、最初から決まっている番号なのです。

つまり、この個体識別番号の違いを利用することが出来れば、それだけで個人情報の識別が行え、追加の操作をしない分だけ手間やコストを抑えることが出来るのです。

ICカードの中にはあまり情報を入れず、Webサーバーなどに個人情報のバックアップをしておきます。ICカードを読み込めば、中の個体識別番号と照合されて、データが表示される仕組みです。

ICカード自体に情報を入れないことは、コストの削減だけではなく、「カードに個人情報を入れて持ち歩くのは不安…」といったお悩みにも有効です。

ICカードの導入・運用例

お客様の中には、「社員証としてICカードを導入したい」とご相談をしてくださる方も多いです。日本カード印刷では、ヒアリングを行って「ICカードの容量がどれほど必要か、個体識別番号だけで対応できるか」などを判断し、アドバイスさせていただきます。

例えば、既に社内に入退室の管理システムが導入されていて、社員証の主な用途が入退室管理以外にない場合、導入している管理システムがFelicaやMifareに対応していれば、ICカードには情報を追加する必要がなく、顔写真の印刷などだけで十分使えるICカードになります。そのため、比較的コストを抑えることが可能になります。

一方、従業員が万単位で在籍していて、食堂の購買システムも社員証で利用できるようにしたい場合などは、情報をたくさん入れることができる容量の大きいICカードを推奨しています。Felica standard、Mifare standardなどがそれにあたります。

このように、ICカードの中に最初から入っている個体識別番号を活用して運用すれば、ICカードの導入は意外と安くできます。「ICカードは高くて導入は無理かも?」とお考えのお客様でも、安く導入できる可能性があります。興味をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

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